子犬ちゃんのお迎えに必要なもの♪
2013-04-10
★サークルこれは、トレーナーさんから教えていただいたのですが、
トイレスペースと寝床スペースを別にした方が、トイレの失敗は少ないようです。
犬は自分の寝床を汚したくないという習性がありますので、
できれば、トイレは別に用意した方がよいようです。
トイレトレーニングが完璧にできれば、周りの囲いを外して、トレーだけでも大丈夫ですが、
子犬の間は囲いがないとトレーニングが上手くいかないことも多いです。
下の画像のように、トイレと寝床を別に用意して、
お部屋で遊ぶ時には、トイレスペースに入れてオシッコを済ませてから出してあげるとよいです。
お部屋で遊んでいる途中も、最初のうちは失敗をしないうちに、
時間を見計らってトイレスペースに入れてあげてくださいね。
そのうちに、だんだんとトイレの場所を覚えますので、
だんだんと、自らトイレに行けるようになってきます。

そして、長いお留守番の時には、オシッコがガマンできないこともありますので、
このように真ん中の扉を取り外して、トイレと寝床をくっつけてあげるとよいです。

上記のサークルはリッチェルのシステムサークルを利用しています。
真ん中に扉のあるタイプは、扉を外せばくっつけて使用することができるので、便利です。
他にも↓のようにとトイレスペースと居住スペースの間に仕切りのあるものもあります。
これもトイレトレーニングには便利です。このタイプを選ぶポイントは、
居住スペースとトイレスペースの両方に外から出入りできる扉が付いているものがよいと思います。

↓のように一つのサークルにベッドとトイレを入れる方法もあります。
わが家でも生まれてからの60日間は、
↓のようなサークルで過ごしています。

どれが正解というのはありませんので、
各ご家庭の生活スタイルに合ったサークルをお選びくださいね。
そして、もしも失敗が多くなった場合には、
その時はちょっと変更をお考えになってみてください。
★トイレトレー
子犬の頃は、トイレシーツを破いたり食べたりすることが多いので、
↓のように、上にメッシュカバーの付いたタイプをお勧めします。


★ベッド
ベッドもいろんなタイプがありますが、
子犬の頃は、間違ってトイレでオシッコをしてしまうこともありますので、
洗濯しやすいものをお選びくださいね。

わが家では↓のような「猫ちゃんのトイレ」の上の部分を外してベッドにしています。
タオルを敷いてあげれば、汚してもタオルだけを洗えばokですので。
汚すことがなくなってから、オシャレなタイプを選んであげるのもよいかも知れません。

クールマットなども沢山の種類が出ています。
お使いになる場合には
万が一噛み噛みしてしまっても大丈夫な、丈夫なものをお選びくださいね。

★給水器
子犬のころは、ボールにお水を入れるとこぼしてしまうことがありますので、
下のように、サークルに固定しペロペロ飲むタイプをお勧めします。

★フードボール
フードボールも沢山の種類がございます。
子犬の頃は割れにくい素材で、少し重みのあるようなものがよいと思います。

★玩具
玩具も是非いくつかご用意くださいね。
人が一緒に遊べる時には、ロープで引っ張りっ子などはかなり喜びます。
音の鳴る玩具もよく反応します。
気を付けたいのは、お留守番の時には、
中に綿の入ったものや、飲み込む可能性のあるものは与えないようにしてください。
お留守の間の誤飲は命にかかわります。
中にフードを詰まられるものや、噛んでも大丈夫なように設計されているものは、
お留守番の時には最適です。
注意書きをよく読んでお使いくださいね。

★デンタル用品
歯磨きは、是非子犬のころから始めて下さいね。
初めは短い時間からで大丈夫です。
お水に混ぜるデンタル用品や、歯ブラシなど、
これも色んなタイプがありますので、ご検討ください。

★ドッグフード
ドッグフードはお迎えの時に、今まで食べていたものをご購入していただくように、
ご用意しております。ご遠方の方は先にお送りする場合もございます。
ペット用品は本当にいろいろなものがあり、選ぶのに困るほどです。
正直、使ってみないと、その子に合うか合わないかわからないものです。
最初は必要最小限のものをご用意されて、徐々に揃えていかれるとよいと思います。
わが家にも、買ってもつかわないものが沢山あります(汗;
子犬ちゃんがお家に着きましたら、まずトイレでオシッコを促して下さいね。
移動で疲れておりますので、
初日はサークル内で、あまり構い過ぎずに静かに過ごさせて下さいね。
・・・と言っても、めちゃめちゃ元気な子もおりますが。
わが家での子犬たちは、サークル生活がメインで、
日に何回かお部屋で遊ぶというパターンで生活しています。
お渡し前はひとり暮らしの練習もしますので、
ひとり暮らしのサークルには慣れている子ばかりです。
ですが、環境がガラリと変わり、
寂しくて吠えたり泣いたりする子がほとんどです。
最初の数日は夜泣きをする子が酷いこともあります。
「出してくれーー!!」と泣く度にサークルから出していると、
泣く(吠える)→と出してくれるということを、すぐに覚えてしまいます。
「サークルに入りません」「入れるとずっと吠えます」というご相談は多いです。
2、3日目以降も
吠えるからと、すぐにサークルから出してあげることをせずに、
できるだけ静かにお利口にしている時に、
短時間だけお部屋に出したり、構ってあげるようにして下さい。
吠える→出してもらえる・・・ではなく
静かにしている→遊んでもらえる(良いことがある)
ということをしっかりインプットさせてあげると、お家の方もラクですよ♪
お迎えの時には、ドッグフードの量や与え方、今後のワクチンのことなど
詳しく書いたプリントをお渡しいたしますのでご安心ください。
カテゴリ :お迎え
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